酸化と老化

酸化と老化

酸化と老化【過剰な脂肪は身体を酸化させる】

酸素濃度が上がるとネズミが早く死ぬ
現在私たちが呼吸をしている空気は、酸素濃度21%位です。ネズミの平均寿命は一般的に3年半位と言われていますが、動物実験でこんな事もわかっています。ネズミを密閉した飛行機の中に入れ、酸素濃度を上げると、すべてのネズミの寿命が短くなり、酸素濃度100%にすると1週間で死亡する。

■肥満が活性酸素を作っている
活性酸素は、自分の体の細胞や内臓組織などを壊す働きを持っており、体を酸化させて老化や病気を引き起こすと言われています。
活性酸素は呼吸によって取り入れられた酸素がエネルギー代謝に使われることで発生しますが、肥満の人は活性酸素の発生量がほかの人よりも多くなります。
これは、肥満の人の体は痩せている人よりも体積が増えて、おのずと血管も多くなるので、そこでの活性酸素の発生量が増えてしまうことが原因です。
増えすぎた活性酸素は攻撃対象を求めて、自分の健康な細胞などを破壊していきます。活性酸素の発生は、肥満によって増加します。
そうすることで、体の中の活性酸素量は過剰になり、悪影響をもたらすこととなります。また、活性酸素は肥満の人の体内環境を悪くすることで、さらに太りやすくしたり、生活習慣病の発症率を高めたりすることもあります。
活性酸素と肥満は、お互いに深く結びついているのです。

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